噴火の溶岩でできた海岸線
鬼岳の噴火の時に流出した溶岩が海に流れ込み、今では複雑な海岸線が約7kmに渡り続く。海岸一帯は、亜熱帯森林になっていて、遊歩道の樹木のアーチなど南国の雰囲気が漂っている。冬には、気温が下がるなどの気候条件がそろった時だけ、「浮島現象」も見ることができる。五島の自然がわかるセンターも
駐車場前には、「鎧瀬ビジターセンター」があり、五島列島の景観や地質、動植物など自然情報を映像やパネル、音を使って紹介している。年間を通してさまざまな自然体験講座も開催しているので、タイミングが合えば参加してみよう。センター近くには、展望台もあり珍しい溶岩海岸を見渡すこともできる。鎧瀬溶岩海岸の基本情報
住所 | 長崎県五島市野ヶ切町 |
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電話番号 |
0959-73-7222(鎧瀬ビジターセンター) |
時間 |
自由(鎧瀬ビジターセンターは、9:00〜17:00、7〜8月〜18:00) |
休日 | 12/29〜1/3 |
料金 | 200円(サンゴ資料館) |
駐車場 | 約50台(無料) |
アクセス | 福江港から車で約20分 |