島旅の魅力
小島神社

小島神社

(コジマジンジャ)
壱岐
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干潮時に参道が出現。日本のモンサンミッシェル

太陽と月の引力によって生じる干満によって、干潮時のみ海が割れて参道が現れて陸続きとなり、満潮時は島に変わる。日本のモンサンミシェルとも称されるこの島に小島神社があり、島全体が神域とされ、小枝1本でも島から持ち出すことは許されない。神秘的な参道を歩いて渡れる時間は1日海の干潮時と限られているため、干潮時刻をチェックしてから出かけたい。

古代王国時代の玄関口。歴史のロマンにふれる

島がある内海湾(うちぬわん)は、「一支国」の王都・原の辻を訪れる古代船が往来した玄関口。江戸時代の文献にも登場し、当時も多くの船が往来してにぎわっていたことが記され、時代を問わず人を魅了してきた。日本遺産に認定された内海湾(小島神社)周囲を伝馬船でのんびり遊覧できる内海湾(小島神社)伝馬船遊覧もおすすめ。パワースポットとして注目の、壱岐のモンサンミッシェル「小島神社」周辺を昔ながらの手漕ぎ船で遊覧。小島神社を海から参拝できる。カキハウス内海湾集合(芦辺町諸吉南触111-2)で、所要時間は40分、定員5名。

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