機内でのお願いとご注意Attention
機内でのお願いとご注意
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機内での制限事項
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ORCでは全便全席禁煙とさせて頂いております。電子タバコ、無煙タバコ、火のついていないタバコのご使用、その他喫煙に類する行為も、他のお客様の快適性を損ねる恐れがありますのでお断りいたします。
離陸に際し、航空機の乗降口のドアクローズから、着陸後のドアオープンまでの間、携帯電話、電波を発する電子機器のご利用は機内ではお断り致します。
ライター等を携行されるお客様は、航空機をお降りの際、お忘れにならないようご注意下さい。
お子様向け携帯電話は、「完全電源OFF」操作をするか、「電源OFF通知設定」を「OFF」にして、ご搭乗ください。
※ NTTドコモ・au・SoftBankより販売されているお子様向け携帯電話の一部機種には、本体の電源が切れている状態でも「電源OFF通知設定」が設定されている場合、定期的に電源が入り電波を発する状態となることがあります。
航空法により、電波を発信する携帯電話等は常時、機内では使用できませんので、航空機にご搭乗の際は、「完全電源OFF」または「電源OFF通知設定をOFF」の操作を行い、ご搭乗いただきますようご協力よろしくお願い申し上げます。 -
機内での禁止行為(安全阻害行為)
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安全で快適な空の旅をお楽しみ頂くために。
安全の維持、搭乗者の保護、航空機内の秩序、規律の維持を図る目的として、飛行機に搭乗後、暴力的な行為などによりお客様にご迷惑をおかけしたり、乗務員の指示に従わず安全を阻害する行為等が行われた、若しくは行われようとする場合、航空法第73条の3「安全阻害行為等の禁止等」に基づき、違法行為として当社は下記の措置を講じることとしております。
飛行機をご利用される皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。 -
安全阻害行為等とは
- 1.航空機の安全を害する行為。
- 2.機内の人や財産に危害を及ぼす行為。
- 3.機内の秩序を乱す行為。
- 4.機内の規律に違反する行為。
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安全阻害行為等に対する措置
口頭による注意、警告書の提示、搭乗拒否、降機等の対応等をとることとしています。また、当該行為を反復、継続された場合は、法令及び運送約款に基づく防止措置として、やむを得ず次の処置をとることがあります。
- 1.出発地空港への引き返し。
- 2.最寄りの空港への緊急着陸。
- 3.警察当局への通報及び待機の要請。
- 4.お客様の拘束。
ご注意- 下記の機内での迷惑行為は「法律違反」となります。
(50万円以下の罰金が科せられます。)
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機長による禁止命令があったにも かかわらず、以下の8行為のうちいずれかを反復、継続した場合、罰則の対象(50万円以下の罰金)となります。
- 1.乗降口または非常口の扉の開閉装置を操作すること。
- 2.化粧室で喫煙すること(喫煙には電子たばこや加熱式たばこ等、蒸気を発生させるものも含む)
- 3.乗務員の職務を妨害し、安全の保持等に支障を及ぼす恐れがあるもの。
- 4.禁止された電子機器を使用すること。
- 5.座席ベルトを着用しないこと。
- 6.座席の背、テーブル等を所定の位置に戻さないこと。
- 7.非常脱出の妨げになる場所へ手荷物を放置すること。
- 8.非常用の装置または器具を操作・移動すること。
なお、安全阻害行為等により、当社が被った損害に対して、その費用も請求させていただきます。
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非常口座席に着席されるお客様へ
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国土交通省の通達により、お客様の安全を確保するため、非常口座席には次のすべての項目を満たすお客様に限り着席頂けます。
- ・満15歳以上のお客様
- ・搭乗に際して付添者のお客様や係員のお手伝いを必要としないお客様
- ・航空機ドアの開閉等、緊急脱出の援助を実施する事ができるお客様
- ・脱出手順の案内および乗務員の指示を理解し、他のお客様へ口頭で伝えられるお客様
- ・緊急脱出時に同伴者の援助をする必要がないお客様
- ・緊急脱出の援助を実施することに同意するお客様
迅速な脱出援助のため、非常口座席に着席されるお客様には、万一の場合、客室乗務員の指示のもと、緊急脱出時の援助をお願い致します。
足元や膝の上にお手荷物は置けません。
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離席中に突然の揺れに遭遇した場合
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飛行中の突然の揺れに伴う負傷防止のためご留意いただきたいこと
- ・シートベルトは離着陸時を含め航行中は常に着用をお願い致します。
揺れが予想される空域を飛行する際には早めにシートベルト着用サインを点灯致しますが、予測が困難な気流の乱れ(タービュランス)により突然機体が揺れる場合がございます。
このため、シートベルト着用のサインの点灯の有無にかかわらず、着席時は常時シートベルトを腰の低い位置で緩みのないよう締めて頂きますようお願い致します。 - ・離席中に突然の揺れに遭遇した際は、飛行中の化粧室の利用中や通路の歩行中などの離席している状況においても、予測が困難な気流の乱れ(タービュランス)により突然機体が揺れる場合がございます。
離席中にシートベルト着用サインが点灯した場合には、速やかにご自身の座席に戻ってシートベルトを締めて頂き、万一離席中に突然の揺れに遭遇した場合はお近くの座席ひじ掛け等につかまるなどして安全の確保をお願い致します。
- ・シートベルトは離着陸時を含め航行中は常に着用をお願い致します。