信仰・歴史
島内巡り
壱岐には、神社庁登録の神社が150社もある霊験あらたかな島。
南北17km、東西15kmの小さな島なので、レンタカーを借りて、パワースポット巡りするのもおすすめ。
歴史的な見どころが満載な壱岐島。『魏志』倭人伝に記された「一支国(いきこく)」の暮らしをフィギュアで再現した壱岐市立一支国博物館や、弥生時代の交易拠点であった国特別史跡 原(はる)の辻遺跡、長崎県最大の前方後円墳 双六(そうろく)古墳、式内社の一つで神道発祥の地とされる月讀(つきよみ)神社など、神聖な古代のパワーを感じられるスポットが点在している。
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月讀神社
西暦487年には既に存在したことが確認されている古社。ここから京都に分祀されたといわれている。神秘的なたたずまいを見せるパワースポットで、健康や安産、豊作、商売繁盛など御利益も多数。
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壱岐市立一支国博物館
常設展示室では、弥生時代を中心に壱岐の通史を知ることができる実物資料を約2000点展示。一部の資料には触れることができる斬新な演出が人気。世界的な建築家である故・黒川紀章氏が手がけた天然芝の屋根をもつ外観もユニーク。
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原の辻遺跡
登呂遺跡、吉野ヶ里遺跡に次いて、国内3カ所目の国特別史跡に指された原の辻遺跡。現在も発掘調査が続き、数々の発見がなされている。ここはかつての王国の中心で、往時をしのばせる雰囲気を再現した、古代のロマンあふれるスポットである。
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