島旅の魅力
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神々が宿る島

壱岐

雄大な玄界灘に囲まれた長崎県壱岐島は、『魏志』倭人伝に「一支国」と記され、朝鮮半島や中国大陸の渡来人との交易拠点として栄えた。
また、日本最古の歴史書『古事記』には「伊伎島」として登場する。遺跡や古墳、神社や寺など、古代のロマンにふれられるスポットが数多い。

信仰・歴史

スピリチュアルを感じる
島内巡り

壱岐には、神社庁登録の神社が150社もある霊験あらたかな島。
南北17km、東西15kmの小さな島なので、レンタカーを借りて、パワースポット巡りするのもおすすめ。

歴史的な見どころが満載な壱岐島。『魏志』倭人伝に記された「一支国(いきこく)」の暮らしをフィギュアで再現した壱岐市立一支国博物館や、弥生時代の交易拠点であった国特別史跡 原(はる)の辻遺跡、長崎県最大の前方後円墳 双六(そうろく)古墳、式内社の一つで神道発祥の地とされる月讀(つきよみ)神社など、神聖な古代のパワーを感じられるスポットが点在している。

自然

独自の景観美で知られる
自然宝庫

玄界灘の荒波によって浸食された断崖絶壁の景観で知られる壱岐は、美しいマリンブルーの海をはじめとする大自然の宝庫。海沿いの独自の景観美と天然の白砂の美しいビーチが好対照だ

干潮時のみ海が割れるように参道が表れる小島神社は、「日本のモンサンミシェル」と呼ばれる名所。その神秘的な魅力で、知る人ぞ知るスポットとなっている。さらに辰ノ島も玄界灘の荒波に浸食されて形成された断崖絶壁と、エメラルドグリーンに輝く美しい海の景観で人気のスポット。極上のビーチも堪能したい。

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